フランス料理の源流がイタリア料理、食のみならず文化も然り。
でもイタリアの文化の源流はギリシアにあるそうです。

最近はギリシア産のオリーブオイルなどが日本に入ってきていますが、あちらの食も日本人を唸らせるほど美味しいのだとか。

まぁ日本におけるイタリア料理の歴史なんて浅いものですから、老舗がどんだけ?とは思いますが…
オレは信頼のおけるレシピ本を参考に伝統レシピをマスターしましたが、レシピ通り作ってもやはり詳細は 「コレ、ちょっと違う」 と思うものも少なくありませんでした。

というのは、 「自分の内なる声に耳を傾ける」 という事が、センスを引っ張り出す唯一の手段だと考えていたから。

それでも図鑑のように分厚いその本には感謝していますが、オレの方が旨いレシピ書けるとの自負もありますね(笑)
(由緒正しい本において伝統とされている文献を簡単に無視出来るわけがないし、必ずしも伝統が一番とは限らないのも事実ですし)

パスタについては、パスタ以外の料理も知り尽くすことによって、よりパスタの理解度が増すと思います。
恐らくイタリア料理の中で商売上、設備投資が要らず費用対効果の最も高いメニューがパスタやニョッキなので、パスタ屋は合理的かとは思いますが…

ただ、パスタに合うワインは無いので、お酒売るならスパークリングかビールなのかな?とか。
そもそもクイックメニューの店なら高いお酒なんて頼む人居ないかもしれないですけど、それだとちょっと利益を得るチャンス(機会利益)を逃してしまっているんじゃないかな~?なんて、その辺どうしてるのかちょっと気になりますけど。

まぁオレは商売じゃないのでアレですが、個人的にはシェフのこだわりって8割くらい伝わるような気がします。

ほとんどの人はイタリアの極上の煮込み肉料理なんて食べた事ないし、日本で食べられるパスタのレシピもメチャクチャなのがほとんど。
レシピのみならず材料がそもそも偽物だらけというか、本物に触れる機会もハムとチーズくらい?
それでもスペイン産イベリコだのアメリカ産パルメザン・チーズだの、シャンパンだのブルゴーニュだの…全くイタリア独自の拘りなんて無視してコスパや客に媚びた商品ばかり出す店が多いし、イタリア料理の店は本当に不味い店が多いです。

パルマ産の生ハムは他の地域で作られた生ハムとは一線を画して 「甘い」 と表現されるのですが、この意味を知っているイタリア料理店の客が一体どれほど居るのか?

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